【繁殖シーズン到来】ペットボトルで稚魚隔離、親メダカと一緒に育てる
3月に入り抱卵するメダカも増えてきました。メダカは卵や生まれたての稚魚を親メダカが食べてしまうので隔離が必要ですよね。というわけで、我が家でも隔離ケースを用意しました。
大きいペットボトルを流用、親と一緒に育てる
隔離ケースに使うのはペットボトル。下の写真のように切り込みを入れて使います。
最近は固いペットボトルが減ってしまい良いのが見つかりにくいですが、カルピスは大きさも丁度良かったです。エサやり場として一部を四角く切って、フタの部分にはネットを輪ゴムではめています。ネットは三角コーナー用のものを100均で購入しました。重し代わりに小石。NVボックス22なのですが、水深が深いためレンガを敷いてあげています。
水温管理も楽、稚魚の生存率が上がった気がする
親メダカ飼育ケースに隔離ケースを作ると、まず水温管理が楽です。大量の水の中ですので温度上昇が少ない。また、メダカの稚魚の生存率が上がった気がします。ペットボトル内と飼育ケース内の水はあまり混じらないと思うのですが、飼育ケース内の水をすくってペットボトルに入れると、水が適度に入れ替わってくれそうです。ペットボトル内の水はいい感じで青水になってくれます。
採卵したらペットボトルにポイっと
メダカの卵を見つけたら、採卵してペットボトルの中にぽいぽいとして終わりです。あとは針子になるのを待ちます。ちなみに生まれて間もない針子のエサは、ダイソーの稚魚のエサを水で溶いて濁った部分をあげています。PSB(光合成細菌)にも興味ありますが、使ったことないですね。