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長女の名付け、漢字選びは終筆(とめ、はね、はらい・・・)で決めた!

先日長女が生まれ、「里緒(りお)」と名付けました。最終的に3つぐらいに絞った後、決め手となったのは漢字の終筆でした。終筆とは、「とめ」「はね」「はらい」など漢字1画1画の最後の部分です。習字が上手いかどうかの決め手となる部分ですね。

すべての漢字の終筆ではなく、最後の文字の一番最後の終筆を重視しました。

私の名付け手順

1)まず1文字付けたい漢字を見つける。

意味や響きなどどれを重視してもいいですが、お気に入りの漢字を1つ選びます。名付けの本や各種名簿などを見たり、芸能人やスポーツ選手の名前なども参考にしながら、いくつかピックアップします。

2)その漢字を使う名前を調べ、気に入るものを選ぶ

名付けのためのサイトや本を見て、1)の漢字を使う名前を探します。組み合わされる漢字や音の響きなどから気に入るものをいくつか選びます。

3)苗字と合わせ、漢字やひらがなで書いてみる

パソコン上でもいいですので、苗字とあわせて氏名を完成してみます。このとき、漢字とひらがなを、それぞれ縦書き横書きに書いてみてバランスを見てみます。苗字との見た目のバランスが悪くなるものもあり、2)で一番のお気に入りだったのに見た目がダメだった・・・なんてことも起こってしまいます。

以上、3つのステップで候補が厳選され、どの名前でもOKかなと思えるようになってきます。ただ、ここから最終的に1つに選ぶのが悩むところ。

4)ネットで検索してみる

候補の氏名でネット検索をすると、意外な同姓同名が見つかります。まだ売れてないタレントやアニメのキャラ、フェイスブックで同姓同名の人も見つかります。あまりにも同姓同名が多いのも嫌ですが、数人いる場合だと、その親御さんも同じ思いで名付けしたのかなと嬉しくなります。

また、画数占いのページもヒットすることがありますが、たとえ数値が悪くてもスルーします。一見、信じてないように思えますが、フェイスブックツイッターで同姓同名だった人がDQNだった場合は、「この氏名の漢字は良くないかも」と思ってやめてしまいました。

5)やっぱり最後は手書きしてみる

1~4まで行っても決まらない場合は、何度か手書きで書いてみることをオススメします。この場合も、漢字とひらがなを縦書き、横書きで書いてみて、書きやすさやバランスなどを見ていきます。

終筆の違いでイメージが異なる

ここで最初の話に戻って、私は終筆で「里緒」と決めたと書きました。「緒」の字の最後が、「とめ」になっているのことが良かったのです。最後の画をしっかりとめることで、しっかり考えて落ち着いた人生を歩んでくれるような気がしたのです。

「美」など「はらい」は可憐で伸びやかで女の子らしくていいですよね。「光」のように「はね」は元気がいいイメージがあります。「太」のような「てん」は、世の中に何かを残してくれそうなイメージがあり、男の子にぴったりな気もします。

この感じ分かりますか?私だけでしょうか。

人生で何度も書くので性格にも影響!?

キラキラネームに象徴されるように、名付けに響きが重視されている傾向が強いようですが、何度も書くことになる名前の終筆にもこだわってみてはいかがでしょうか。

名前の響きで性格は変わるらしい

これは遠い昔にテレビで見たのですが、専門家(何のか忘れました)によると、名前の最後の母音でもイメージが変わるそうです。「里緒(りお)」の最後は「おの段」になっていて、しっかりした子に育つそう。「さやか」など「あの段」は明快なイメージ、でも女の子は気の強い性格になりやすいとかなんとか・・・。「いの段」忘れてしまいましたが、キリリとした意思の強いイメージがあります。

以上、私の名付け手順でした。